19世紀 コープランド ハンドペイント プレート ローズ スワッグ アンティーク

コープランドのアンティークプレートです1852年6月14日登録作品直径：22.7cm特定の年代のお品のみに付けられたダイヤモンドマーク付きのお品ですこちらは1842年～1867年まで使われていたタイプのダイヤモンドマークです（1868年～1883年まで使われていたタイプのマークもございます英国特許庁は1842～1883年の間、英国の陶器、磁器、銀器、その他の製品を識別するためにダイヤモンドマーク（カイトマークと呼ぶこともあります）を使用していましたダイヤモンドマークはその作品のデザインが登録されていることを示すだけではなく、購入者に作品が英国のデザインのものであるという安心感を与えると同時に、作品のデザインを登録する人の著作権保護の役割を果たしていましたアンティーク銀器でもダイヤモンドマークが入っているものをよく見かけるかと思います中央部の大きなアルファベットの ""Rd"" は登録済（registered）を意味します。そしてダイヤモンドマークの上の丸くなっている部分内部のローマ数字は素材を表します中央部のアルファベットの ""Rd"" は登録済（registered）を意味します薄れていますがRdと記載されていますそしてダイヤモンドマークの上の丸くなっている部分内部のローマ数字は素材を表します陶磁器の場合はダイヤモンドマークの上部にローマ数字「IV」が付いています。他にダイヤモンドマークの上のローマ数字は以下の素材を示します上部のローマ数字（素 材）I 金属II 木材III ガラスIV 陶磁器V-XIII その他の素材その下のアルファベットが登録年（製作年）こちらはDですので、1852年の作品とゆーのが読み取れます（画像8）向かって左のアルファベットが登録月かなり薄れていますが、Mと読み取れますので6月向かって右が登録日1414日これらを組み合わせると1852年6月14日しかしながらこれらのダイヤモンドマークは、はっきりと刻印されていなかったり、経年の末、摩耗して判別が難しくなっていたりするので、1884年からはシリアル番号登録制度になりました。コンディション★古いお品ですので、金彩の薄れや多少の擦れはございますが、奇跡的に貫入のないExcelletコンディションです